【気まぐれ】加藤広祐【役者紹介】
ずっとね。
Owndの調子が悪くて、
記事投稿できないストレスと戦ってて。
戦い疲れて何もかも諦めた頃には
ホムペを作ったことすら、忘れてて。
だいぶ久しぶりになっちゃったあ。
気まぐれ不定期役者紹介2回目は、
この俳優さん⬆️を紹介するよ。
何歳に見える?
実はね、
白帆と同い年だよ。
今年で24歳。
まだ23歳。
渋いねー。
名前は「加藤広祐」といふ。
劇団藤一色さん所属。
演出家も、よくやってる。
発想力がコミカルで子気味いい。
なんだいそのドヤ顔は。
でもね
ほら、
こんなふうに
ウサギに乗って非生産的な遊びに赴く無邪気な姿もみせてくれるんだ。
彼は実力主義。
しゅぎ、というか、
確実な技術やプロセス、手法をもって
お芝居に取り組んでるかんじ。
何か違和感にぶつかったら、
「なんで?」をひたすら分析する
リアリストなのだ。
だからかな。
広祐くんが演出で、私が役者だった時
「いまだにあなたがよく分からない」
とよく言っていた。
捉えどころなかったのかね。
思考型の彼には、
感覚型の白帆の行動は謎みたい。
そんな理知的な広祐くんだけど、
ちょっと冷たい人…なんてことはなく
むしろ
内面は色とりどりの感情であふれている。
専門の時からとにかく演劇オタクで、
オーディションも積極的だったけど、
卒業する頃には
どこかの事務所に入るのではなく
小さな劇団を立ち上げて
1から、というか0から、
俳優のスタートをきる選択をした。
目先の安泰よりも、
本当にやりたいことを、長い目でみて、
縛られず自由にやれる環境が望ましかったのかなぁ。
そうして今も変わらず
金が時間が将来が人間関係が、
あーだこーだと
ほざく前にとにかく舞台、舞台、舞台…
体いつくあるんだ?!ってくらい、
自陣に留まらず経験を踏みまくってる。
その愚直さや
自分を貫きたい情熱は、
どこか危なっかしくも
多くの人を惹きつける。
彼がはじめて書いた
『そんな未来』という脚本。
あまり手の込んだ読み物ではなかったけれど
あのまっすぐな感じ、白帆は好き。
冷静なリアリストなのに人情味溢れる。
深みがあってええやない。
彼はもしかしたら、
『お芝居が好きな自分が好き』
とも言えるのかも。
個人的に白帆は、
芝居に説得力があって、
小さくてもなぜか聴こえちゃう声で、
周りに影響されず自分の演技をやってのけちゃうから、
映像
でも、彼は活躍できると思うのよね。
さて、色々褒めまくったけど、
なんか今月、初の一人芝居があるようだから
観に行けない白帆の代わりに、
誰か観にいってあげてよ。
『白(つくも)』
「白(つくも)」
— 加藤 広祐 (@ooshibaiore) January 8, 2018
お客さんに見て欲しい、というかお客さんがいなきゃ完成しない、って過去最高に感じてます。
そりゃそうだ。一人しかいないので。信じるものは、自分と客席のあなた。
渇望してる…https://t.co/g6WTy6Ux9E
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